AT教習・坂道発進・急制動涙と笑いのバイク教習

■大雨の日の坂道発進はエンストで転びたくない!

大雨の日のコース

今回は大雨の日の坂道発進の教習でした。大雨だからなのかバイクの教習生はわたし一人でした。みなさんキャンセルをしたのでしょうか・・・?普通はするのかな?担当の教官、大雨の中ありがとうございました。

教習所のレンタルヘルメットですと目の中に雨が入りまくってしまうので、グラムスターのマイヘルメットを初おろし✨となりました。また教習所の膝用プロテクターも雨用のはゴムが伸び切ってズルズルなので、コミネのプロテクター入りパンツも初おろし✨。なので特に今回はエンストなどで絶対に転びたくありませんでした!

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坂道発進と坂道通過のやりかた

坂道の上り

2速で坂を登っていき1速に入れてクラッチを早めにきり、坂の途中の停止線で停止(後輪ブレーキ主体で前輪ブレーキは弱め)

坂の途中で停止したら

後輪ブレーキをしたまま→アクセルを3000回転まで上げる半クラッチへ(半クラッチになると音が小さくなる)→半クラッチを保ち→後輪ブレーキを離すと同時にアクセルを回して坂道発進

※半クラッチをとらえてから、後輪ブレーキを離すと同時にアクセルを回す

坂道の下り

坂の上の頂上で2速へ入れる→2速のまま下るスピードが速かったら後輪ブレーキで調節(前輪ブレーキは使わない)

坂道発進の際にエンストするのは、たいていクラッチのつなぎが雑になっているか、アクセルを回転数が不足しているかのどちらかでした。初めのうちはアクセルを回すとエンジンからブォーーーーンと大きな音がするため、怖くなって躊躇してしまうかもしれませんが、きちんと回転数をあげましょう!

オフロード車での走行を視野に入れた立ち姿勢による坂道通過

バイクの立ち姿勢での坂道の上りと下りを体験しました。主にオフロード車走行を想定した走りだそうです。

上り・・・ステップで立ってハンドルをひきつけて前へ重心移動←へっぴり腰になってしまった

下り・・・立ったまま腰を後ろへ移動。ハンドルを前へ押す←立っていたくない!座りたくなった

坂から降りたら立ったままUターン←ニーグリップがない状態でのUターン。とてもやりずらい。なんとかUターンができましたが、あらためてニーグリップのありがたさを感じました。

オフロードバイク
オフロード走行ができる方尊敬

次はとうとう一段階のみきわめへ・・・

これですべての課題走行が終了し、つぎの時限は一段階のみきわめとなりました。

坂道発進が終わったあとに一本橋の練習をさせてもらったのですが、やはり真ん中くらいまでしか渡ることができませんでした💀わたしが「一本橋が渡れる気がしません!」と教官に言うと、「🧓🏼今の言葉を録音して2年後のあなたに聞かせてあげたいですよ(笑)」と返されました。

スキーがプロ並みの教官
スキーがプロ並みの教官

2年後、そんな話が笑い話になるように、わたしはバイクに乗ってツーリングが出来ているのでしょうか・・・。やっぱりわたしにとっての鬼門は一本橋のようです。

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