2段階みきわめ・卒検・コースの記憶メンタル・応急処置涙と笑いのバイク教習

■【2段階実車教習】みきわめ直前の教習なのにグダグダそんな時は・・・分析と自己暗示

今回2段階みきわめ直前の最後の実車教習なのに結果はグダグダでめちゃくちゃ落ち込みました。一本橋は出来ない(通常運転)、ずっと出来ていたはずのクランクで、クラッチワークがうまくいかずパイロン接触。出来ていたはずのスラロームでは2速に入れられず1速で通過・・・。失敗のなかった急制動も3速に入れられず2速で40キロ出し急制動・・・。グダグダすぎて笑うほど。こんなんで2段階で次みきわめだなんてヤバいでしょ💧

半泣きの女性

今日の教官はたくさん1段階の頃にお世話になり熱心に教えていただいた体育会系教官👨🏽‍🦱。久しぶりに成長した姿を見せたかったのに、グダグダすぎて本当に自信を無くしました。ペアの教習生は今日“みきわめ”教習の男性で、走りは完璧でした。

スポンサーリンク

なぜグダグダになった?その2つの理由とは

落ち込んでいるだけでは何も進歩しないので、なぜ今日は久しぶりにいろいろ失敗をしてしまったのだろうかと考えました。わたしの実力がまだまだなのは十分承知💧しておりますが、今回だけやたらグダグダな自分の運転を振り返ってみますと、ずっと上半身がカチコチで緊張していたように思います。

今回やたら緊張してしまった原因として思い当たるふしがありました。

体がカチコチだった理由❶

1.教習所のコースが真っ暗でよく見えず緊張した

わたしの通っている教習所は照明が少なく夜はとてもコースが暗い🌚です。現在11月の5時半からの教習ですとすっかり夜🌙になってしまっていて、たまたま四輪の教習車もおらず車のライトが無かったのもコースの暗さを倍増させていました。年齢がいくほど目は衰え暗く見えるらしいので、より暗く感じてしまったという点もありそうです。

夜の街

他の教習所は夜でもきちんとコース内は明るくて、逆に夜のほうが集中できるというネット情報もチラホラ。わたしの教習所は平均と比べてとても安くてありがたいのですが、教習料金の差がこのあたりに出ているのかも?教官も「👨🏽‍🦱今日はコースが暗いのもあると思うけどねえ」と慰めてくれました。

また今回わたしは眼鏡ではなく遠近両用コンタクトをつけていったのですが、このコンタクトは夜間は光が滲んで見えてしまいより見えづらいので選択を失敗しました。

【対策】これからは明るい時間の教習を予約。夜は遠近両用コンタクトはやめて眼鏡一択。コース等なにか不安や緊張を感じるときこそ上半身の力をぬいてリラックス!

体がカチコチだった理由❷

2.乗りづらい教習車に当たってしまった・・・🏍 注:あくまで私個人の感想

バイクの個体差、皆さんの教習所ではありませんか?本来ならどんなバイクでも乗れる技量があればなんなく乗りこなせるのだと思いますが、まだ未熟なわたしにとってとても苦手な教習車が1台あります。今回久しぶりにその教習車に当たってしまいました😭

乗った瞬間から他のバイクとは違った乗りづらさを感じます。クラッチペダルが固くてギアがなかなか入らない、クラッチレバーも固くて半クラッチがしづらい。さらにタンクの幅がなぜか他のバイクより太めなのでニーグリップがしづらく、走っている最中はずっとギコギコと鳴っています。きっとたくさんの(私のような)教習生たちに酷使されてきたギコギコバイクなのでしょう(涙)

本当は教官がこの乗りづらい教習車に乗る予定だったのですが、わたしが乗る予定だった教習車がしまわれてしまっていたため、急きょこのバイクに変更・・・😇

空海さん
弘法筆を選ばず??

【対策】“弘法筆を選ばず”とはいいますが、次のみきわめや卒検でこのバイクだけは当たりませんように😭運転が弘法級になるまで待って下さい。もしみきわめでこのバイクだったら教官に変えてもらえないか聞いてみよう・・・。

それでもバイクの変更不可だったら、このバイクを乗りこなしてやるぜ👍🏻と前向きになるしかない!

常に(このバイク乗りづらくてイヤだ、コースが見えなくて怖いなあ)と思いながら運転をしていたように思います。不安からくる気持ちの焦りに自分の実力不足も重なって、グダグダだったのだと気づきました。

バイクは本当にライダーの気持ちがすぐに伝わってしまう乗り物ですね。不安や焦りなど緊張を感じた時ほど体の力を抜いてリラックスさせる事が重要なのだと思いました。

みきわめや卒検の時に緊張をとく自己暗示とは

一本橋はできないままだし、きっと“みきわめ”は落ちるでしょう。けれど今日みたいなグダグダな走行は恥ずかしすぎます。次のみきわめの日まで一週間以上空いてしまうのも不安で緊張しそうです。

秋晴れで体がリラックスできてていた日の教習は、バイクを操る感覚をつかめてスムーズに運転ができていました。そんな運転が常に出来るように、わたしは緊張をとくあることを思いつきました!

わたしの趣味のあるスポーツでの試合の前にわたしはうまい!〇〇選手なのだ!」という自己暗示をよくかけています。この自己暗示が不思議と自信がわいてきて(やってやるぜ・・・⚡️)と緊張がとけて落ち着くのです。これをみきわめや卒検の時にも応用してみたら良いかも?と思いつきました。

<strong>カッコいい私</strong>
カッコいい私

わたしはカッコいいライダー⚡️のおばさん!バイクもスイスイ乗れちゃうぜ〜👍🏻

次のみきわめで気持ちがへたりそうになったらこの自己暗示をしてみることにします。

みなさんも、緊張する“みきわめ”や“卒検”の前には、“自分はカッコいいライダーなのだ!魅せてやるぜ”くらいに思いこんでみてください。バイクは自分のメンタルがすぐに影響する乗り物のようですので案外このくらいのほうが緊張がとけて上手くいくのかもしれません。

必死に覚えたみきわめのコースを実際に走ってみた結果

今日は長いみきわめのコースを走りました。一番前を本日“みきわめ”の教習生の男性が走り、次に“通常教習”のわたし、最後に教官の順で走ります。

教習所のコース

【覚えたはずの長いみきわめコース、実際走ると頭真っ白🤯】

あんなに頭の中でシミュレーションをしてきていても、教習中はバイクの操作や交通法規に気をとられて道順については頭が真っ白。ただただ前の教習生の後ろをついていくだけの状態に・・・。次のわたしの“みきわめ”の日は一番前を走ることになるので、もっとコースを考えなくても走れるくらいに覚えてこなくてはと思いました。

※卒検ではコースを当日間違えたからといって減点にはならないそうです。元の正しいコースに戻る間も採点されているので、減点される可能性が高くなるだけなのだそうです。

【バイクの操作は一番前を走ったほうが気楽】

意外と前の教習生についていって走るというのは大変で、バイクの操作については一番前のほうが自分のペースで操作を出来るので気楽かもしれません。←これは娘が以前言っていました。ツーリングもついていくよりも一人や一番前のほうが走りやすいそうです。

【交通法規に則って走ることは出来た🚥】

実はゴールド免許保持者✨のわたし、コースを交通法規にそって走るということはだいたい出来ていたようです。教官から注意されたことは2つありました。

1.バイクに乗る前にも後ろを確認すること。2.坂道から右折する時にショートカット気味で白線を踏んでいたので踏まないこと。

※バイクを乗る前の後方確認は今までしたことがありませんでした。バイクを乗る前後方確認、出発前にも後方確認です。

危ないと思ったらまずは停止

教官からはわたしの課題がグダグダなことよりも、安全面での注意をうけました。

スラローム後のUターンでクラッチ操作がうまくいかず曲りきれなかったため、植え込みに乗り上げてそのまま走って戻りました。「あらあら、こっそりぶつかってるじゃないのお(笑)」と教官から笑われましたが、教習後その件で注意をうけました。

<strong><span class="fz-14px">体育会系教官</span></strong>
体育会系教官

これは公道だと事故ということです。乗り上げると思ったらまずは停止をするようにしてください。

確かに、わたしはオフロード走行のようにそのまま走って戻ればいいやと考えてしまいました。ここは教習所で安全な運転を練習する場という基本を忘れていました。植え込みに乗り上げたことは公道では事故にあたります。まずは停止をするべきでした。とても反省しました。

みきわめ直前の教習なのにグダグダそんな時は

みきわめ直前の教習なのにグダグダそんな時は、まあそんな時もあるさ!とさっさと忘れて、次の教習時には良かった自分のほうを思い出して自己暗示⚡️をかけましょう!!バイクはめちゃくちゃ自分のメンタルが伝わってしまう乗り物なのでした。

(夜、グダグダを思い出し涙・・・)

眠れない女性
考えると眠れなくなる
スポンサーリンク
シェアする
mimiをフォローする
おばバイク.blog
タイトルとURLをコピーしました