2段階みきわめ・卒検・コースの記憶涙と笑いのバイク教習

■【2段階みきわめ1回目】やっぱり落ちたけれど少しずつ前進中🤜🏻

2段階みきわめ

万が一たまたま上手く行っちゃってみきわめが通っちゃったら卒検どうしようという心配もむなしく、予測通り2段階みきわめ落ちました。一本橋が出来ないことは想定内でしたが、他にも課題がチラホラ見つかりました。今日の教官は、何度もお世話になっているクール眼鏡教官、ペアの教習生は同じ年ぐらいのアラフィフ男性でした。

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2段階みきわめのやり方と内容とは?

今回はどちらも“みきわめ”の教習生2人だったので一人ずつ走るのかと思ったら、2人前後で走って後ろから教官が見ながらついていくとのことでした。

<strong>クール眼鏡教官</strong>
クール眼鏡教官

どちらが前を走りますか?

そう教官に聞かれてアラフィフ同士どうする?と👀目を合わせ悩むこと数秒。わたしは前を走った方が自分のペースで走れそうなので前を希望しました。コースについては、前日の脳内シミュレーションで、頭に入っている自信もありました。

【みきわめ開始】

まず最初に教官について何周か外周を慣らし走行しました。その後、みきわめ2人同時に開始。“みきわめ”のわたし🏍“みきわめ”の教習生の男性🏍教官🏍の順で走りました。卒検に向けての練習も兼ねていて、ポイントポイントで「ここでは〇〇するように」など教官からアドバイスをいただけます。また何か交通ルールなどで間違いがあったり、コースが違った時などは教官がクラクションを鳴らすので、そこで指示をあおぎながら進めていきます。

大げさなくらい頭を向けて安全確認を!

わたしはいきなり右折の際、進行車妨害で教官にクラクションを鳴らされ止められました。とても遠くに車がいたので行ってもいいかと考えてしまったのがダメでした。教習所内では大げさに安全走行をしたほうがいいです。普段の車の運転と同じような運転では受かりません。

また進路変更の前の安全確認もヘルメットの向きが変わるくらい大げさに向けないと、教官に安全確認をしていると判断されませんでした。すべての安全確認と安全走行を大げさにやりましょう!スピードを出す直線ではしっかりと出し、カーブの手前でしっかり減速もメリハリを付けてやりましょう。

いざ一本橋へ!苦手な50代教習生2人組ともに脱輪

みきわめの前に、教官に「その後いままで2段階で一本橋はできましたか?」と聞かれ、「一回も成功していません!」と答えたわたし。「みきわめは全く自信がないです」と宣言し教官にニヤリと笑われながら出発・・・。

やってきた鬼門の一本橋。50代教習生2人組、二人とも仲良く一本橋から落ちました!わたしの他に一本橋が苦手な方に出会えて勝手に親近感。一緒に免許取得にむけて50代がんばりましょう👊🏻

一本橋が立ちはだかる

コースをひととおり回った後は、教官の判断のもと(早々にここで2人揃ってみきわめ補習決定😇)一本橋と急制動の練習となりました。

そこで一本橋再度挑戦の1回目、わたしは1段階ぶりに一本橋をなんと渡ることが出来ました!!👏🏻👏🏻パチパチ。今までのことを総合して復習し実行できたこと、発進がスムーズになってきたことが良かったのだと思います!この感覚を忘れずに次へつなげていきたいです。ペアの男性は最後まで一本橋に苦戦していました。

クール眼鏡教官は若い男性で、「なぜ一本橋から落ちてしまうのだろう??」と指導に悩んでおられました。わたしは一本橋に乗ってしまえば成功することが多いので、やはり発進時にすでにふらついているので最初に乗れない事が多いのでは?と指摘されました。

外周や交差点などのコース内で、真っ直ぐスーッと発進できるようにできてくれば、一本橋の苦手意識が無くなる気がします。

クラッチワークが本当のラスボスだった!?

コース内の課題走行の場面では教官が見やすいところへ移動するのを待ってから、教官の合図でスタートします。スラロームや一本橋では教官が秒数を測ってくれました。

わたしのスラロームは9秒台だったので10秒(遅い💧)という計算になるようです。「できれば9秒(8秒台)にしたいところですね」といわれました。まず1つ目の原因として私はスラロームスタート時のクラッチワーク(1速→2速にあげる動作)が遅いらしいのでそこを縮められると8秒台はいけそうです。2つ目はコーンを曲がる時にもっとコーンの手前から曲がること、曲り始めが遅いので最後ブレーキが必要になって遅くなるとのことでした。これもわたしに限って言えば、スタート時のクラッチワークがもたついてしまい、最初のコーンで慌てて曲がるので“曲がり初めがすでに遅い”のです。

スラロームが遅い原因は最初のクラッチワークにあり!

※本来スラロームは8秒以内が目標。卒検で仮に10秒ですと2秒オーバー×5点で10点の減点となってしまいます。ちなみに息子は教習生時代4秒台だったとか!!なんなんでしょうこの差は・・・は、早すぎる。息子は教官にも上手いと褒められたらしいです。

急制動ではクラッチを早めに握ってしまう癖を指摘されました。40キロの速度はきちんと出ていたようです。8の字とクランクは特に問題なしでした。急制動もクラッチ・・・。

わたしの鬼門の一本橋も発進のクラッチワークが重要。じつはわたしの本当のラスボスはクラッチだったのか!?

<strong>クラッチ</strong>
クラッチ

I AM YOUR Final BOSS

2回目の“みきわめ”に向けて&気になる卒業検定の追加料金

2回目のみきわめの予約は明るい時間帯を希望したところ、一週間以上先😥になってしまいました。みきわめからは一回ずつしか予約がとれないので間が空いてしまいがち・・・。バイクを予約しましたが納車はまだまだ先なので、あわてずゆっくり教習を受けていくしかないですね。

ところで教官に最近気になっていたことを聞いてみました。卒業検定に落ちた場合のお金の話です。「卒業検定に落ちたら、2回目の卒業検定の追加料金はいくらなのですか?」と聞いたところ、なんと!「追加のお金はかかりませんよ」とのことでした!他の教習所は追加の卒業検定には追加料金がかかるところが多いらしいのです。わたしの教習所は追加料金がかからないと聞いて正直ホッとしました。

そんな事を気にして聞いてしまったので

<strong>クール眼鏡教官</strong>
クール眼鏡教官

何回、卒検に落ちる気なんですか!?(笑)

と教官に笑われてしまいました。わたしは落ちるならみきわめでたくさん落ちて練習して、卒検は一発合格というのが理想です。試験というのが緊張して苦手だからです。この感じですと本当に卒検の前にまず、“みきわめ”に何回も落ちそうです・・・。

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