2段階ではシミュレーターでの教習が3回あります。1段階のシミュレーター教習と違い2段階では実際の事故が起きそうな場面の体験(事故の体験)をします。シミュレーター教習も実車教習と同じく靴とグローブが必要でした。※わたしの教習所ではヘルメットとプロテクターはしませんでした。
シミュレーションで使うバイクとは?
わたしの教習所でのシミュレーターはどういうものだったのかをお伝えしたいと思います。まずバイクの乗り心地が実車とは全く違うので、運転がとてもしずらかったです。
運転の上手な人は先の予測が出来る人
運転が上手な方とはどんな人だと思いますか?
運転が上手な人とは、やはり安全運転が出来る人なのだろうと思います。教官は、先に先に危険予測ができる人が運転が上手い人ですと言っていました。
教官がいままで指導をしてきた中で勉強ができる人よりもスポーツをしていた人の方が運転が上手な傾向があるそうです。多分スポーツをする時は常に先の予測をするという事が多いので、すでに予測をする事が身についている人が多いからではないか?とおっしゃっていました。
ヘルメットはきちんと選び正しく身につけよう!
シミュレーターでの教習の後は、ヘルメットやプロテクターの重要性を学びました。
【ヘルメットは選ぶところから重要】
1.ヘルメットは安全規格に合格したヘルメットを買って正しく身につけること。
2.ヘルメットは自分のサイズにあったものを身につけること(お店できちんとサイズを測ってもらうこと。自分が思うよりも、測ると実はワンサイズ下という人が多い)
3.あごひもを指1本くらいの隙間でしっかりと付けることで本来のヘルメットの安全性が保たれる。事故時にヘルメットが脱げてしまうとその安全性能が全く役に立たない。
プロテクターを身に着けて身を守る!
事故の際にプロテクターを身に着けている時と着けていない時の人体へのダメージの差も学びました。わたしは常にプロテクターをつけよう!!と決めました。事故時の体へのダメージが全く違います。
以前ライコランドの店員さんが、「一番重要なプロテクターは胸部と背部のプロテクター」だと教えてくれました。胸部と背部は命に関わる部分だからだそうです。
余談ですが、ここで見たDVDの白バイ隊員の女性がカッコよすぎて(しかも顔も可愛い!)惚れました😍白バイの競技大会で優勝したこともある実力の持ち主だそうです。女性の白バイ隊員は普段見かけたことはありませんでしたがいらっしゃるんですね!とても素敵でした。
シミュレーターでの教習は公道に出た時の安全のために、常に先の危険予測をして走ること、ヘルメットとプロテクターで自分を守ることを教えるとても大事な教習内容でした。