今回3回目のみきわめ。とうとう“2段階みきわめ”のハンコがもらえました!!ここまで来るのに長かったような短かったような😭。
前回「次はきっと受かりますよ」と教官に言われてから11日後の今日。間が空きすぎて本当にバイクの運転を覚えているだろうかと不安な中、教習がはじまりました。今日のペアの教習生は、“みきわめ”の40代?くらいのサーファーぽい男性🏄🏽♂️、“みきわめ”のわたし、教官は何度もお世話になっていいるクールめがね教官でした。
みきわめのベテランおばさん
「今日はどちらから見極めをしますか?」と教官に聞かれ、サーファー男性が「私が先に」と言ってくださったので私は後になりました。バイクの運転の感覚を取り戻してから“みきわめ”をしたかったのでありがたかったです。
最初は教官について慣らし運転から始めます。3回目のみきわめで“みきわめのベテラン💧”になったわたし。この慣らし運転の際に今回あてがわれた教習車の特徴をチェックすることが大事なのです!今日の教習車はアイドリングが高くてクラッチがすぐにつながりやすいバイクでした。このバイクはエンストはなかなかしなさそうです。クラッチの具合やアクセルのつながるポイントなどを確かめながら慣らし運転が終わった後、40代サーファー男性🏄🏽♂️の“みきわめ”が始まりました。
40代男性🏍わたし🏍教官🏍の順で走ります。途中から気づいたのですが、どうやらわたしも一緒に“みきわめ”のチェックをされているようでした。なので、自分は“みきわめ”ではないと気を抜かずに、安全第一おおげさに後方確認をして後ろから着いていきました。
苦手だった一本橋が逆に得意になってきた
ずっと鬼門だった一本橋。今日はなんであんなに苦戦していたのだろうと思うくらいにスムーズに渡ることが出来ました。秒数もクリアしていたと思います。
「一本橋はただの一本道」という教官からのアドバイスを他の方のブログで知りました。橋と思ってしまうから狭く感じてしまうのだけれど、“普通の一本道の真ん中をまっすぐ走るだけだ”と思うようにしたら、「乗る」→「通る」というイメージになりスムーズに通れるようになりました。
スラロームの前の鬼門、小回りUターンが出来た
スラロームのスタート地点で止まるまでの小回りUターンが不得意だったわたしですが、体を入れてリーンイン気味に曲がるようにしたら、上手にUターンが出来ました。アクセルを回しながら半クラッチ、後輪ブレーキを使って危なげなくUターンが出来て、自分の成長を感じました!
また事前に一番曲がりやすいUターンの軌道を研究しました。❶→❷の軌道にしたところ、バイクをスタート地点ほぼ真っ直ぐに停めることができ、わたしにとっては大きな差となりました。
肝心のスラロームですが、1回目は少しアクセルを入れる余裕もありコース取りも完璧だったのですが、2回めの時は多分3速で走っていたようでスピードオーバー気味でコース取りが汚かったです。それでも自分でクラッチを使いながら調節して最後まで走りきれるようになっていました。秒数は教えてくれなかったのでよくわかりませんが、いつもよりは速かったです。
急制動で初めて少し前輪が滑った
男性の“みきわめ”の時に、わたしの急制動は前輪が少し滑ってしまい、前輪ブレーキをすぐさま緩めて転倒せずにすみました。今日は雨が降った直後だったので路面が濡れていて、いつもどおりの前輪ブレーキの握り方ですと強すぎたようです。
路面が濡れている時は、もっと前輪ブレーキをソフトに握ろうと学ぶことが出来ました。急制動ではじめて滑る感覚を体験したので、一瞬怖かったです。これを教習所で転倒せず体験出来たことはラッキーだったと思います。
その後わたしの“みきわめ”の急制動では、上記をふまえて安全に停止することが出来ました。
坂道発進と安全走行
坂道発進はアイドリングが高めの教習車だったからか、とてもやりやすく特に問題なしでした。
安全走行は、普通車の教習の方の左折の合図を(手前の道を左折するんだな)と勘違いして、わたしが道に出てしまったら、クラクションを教官に鳴らされ止められました。普通車の方はその先のクランクを左折する合図だったそうですが、これはわからなすぎた・・・・。教官も微妙な顔をしていました。(ううっみきわめがまた不合格になってしまう・・・😭)次からは迷う場合は絶対止まっていよう!と固く心に誓いました。
あとやらかしたことは、見通しの悪い交差点で普通車が手前で停止していたのですが、そこを通ってしまったことです。停止していても先に通ってはいけません。一度止まって確認するべきでした。
“みきわめ”終了後、(これは安全走行で落とされたかもしれない。仕方がないか・・・また頑張ろう・・・)と半分あきらめモードでバイクを降りました。
3度目の挑戦、みきわめ良好をもらえた!
ところが!クール眼鏡教官から嬉しいお言葉が!!!
お二人ともとりあえず“みきわめ”良好にしました。
やった〜みきわめ良好、ハンコいただけました。が、同時に不安感も襲ってくる・・・。教官から総括と気をつけるべきポイントを教わり解散しました。
卒業検定用のコースはAコースとBコースがあり、どちらのコースになるのかは卒業検定の朝に発表されます。すでに張り出されているAコースとBコースの写真をとって帰りました。
その後、卒業検定の予約をとりました。いきなりの明日🔥にしました。以前からわたしは、卒業検定は“みきわめ”が通ったら(空きがあったら)次の日にする!と決めていました。バイクの運転の感覚がまだ残っているうちに受けたいからです。そのために今週は検定がある曜日は仕事を入れませんでした。
さあ今から卒業検定のAコースとBコースを、死ぬ気で覚える🔥ことにします。明日は早起きだ!このまま一気に卒業まで駆け抜けるぞ。