第一段階の初日のバイク教習に行ってきました。教習時間は50分間しかないので、あっと言う間にどんどん説明が進んでいきました。だいぶおばちゃんは理解能力が落ちているのでついていくのが大変です。少し予習をしていったほうが良かったかもしれません。
教習時間は50分でどんどん進む😇
わたしの通い始めた教習所は、初日でバイクを運転するところまで行うという進みの速い教習所でした。この内容は教習所によって違いがありますが、初日に行うことの一例としてご紹介します。
これだけの項目があっという間にすすんでいきました。(※時間配分はわたしの体感なので正確ではありません)
バイクの教習生は年代が幅広い!
バイク教習では、プロテクターやヘルメット、ゼッケンなどが置いてある集合場所がありました。そこで今日一緒に初日【導入】の講習を受ける他の教習生に会いました。
【教官1人につき教習生2人】
【教官1】👱🏻♀️10代の女性 🧑🏼20代の男性 【教官2】🏄🏽♂️アラフォー男性 👩🏻🦱アラフィフおばちゃん(私)
今日いっしょに教習をうけるのは私より10歳ほど歳下の男性でした。すでに原付きに乗っているとのことでバイクにも慣れていそうです。バイクに乗る経験はほとんどない私。あまり迷惑はかけたくない・・・。
バイクの教習生はとても年代が幅広いようでした。前の時限で教習を終えて帰ってきた男性は、アラフィフくらいの男性でした。でもさすがに50代おばちゃんは少なそうで見かけませんでした。けれども息子が言うには、みんな自分の教習のことに精一杯で他の人のことなんて眼中にない、だそうです。
集合場所にいた教習生の20代の男性が、「🧑🏼 バイクの免許とるなんてカッコいいっすね。」と私に言ってくれました。おばちゃんお世辞でもうれしかったです。受け入れてくれてありがとう。
プロテクターの装着やヘルメットの取扱い
プロテクターは教習所で借りることができます。胸、肩、ひじ、ひざ、と向きに気をつけて装着します。自分でプロテクター入りの服をすでに買って着ている方もいました。
ヘルメットも借りることができます。「👨🏼🏫ヘルメットは3センチの高さから落としても安全機能が落ちる」とのことで、きちんと抱えて運びます。かぶるときは中の金具を広げるように広げてかぶります。
長そでの上の服はまだ暑いので薄手でかまいません。ズボンは厚手のもので、すそをブーツの中に入れるかバンド(百均にもある)でとめるか、靴下の中へ入れヒラヒラしないようにします。
次の時間の教習からは、ここまでの用意をして開始時間の3分前に集合場所に集合です。
こわごわバイクとご対面
ここで再度、バイクのサイドスタンドとセンタースタンドのかけ方を教わり、その後バイクの引き起こしをします。男性はここではじめて、この“バイクの取り扱い”を学びます。
ちなみに私(女性たち)はすでに入校前に経験済み。なぜなら、これが出来ないと申し込みが出来なかったからです。くわしくは「教習所申し込みの前にバイクの引き起こし。最初の姿勢が大事。」へどうぞ。
【サイドスタンドとセンタースタンド】
バイクには2つのスタンドがついていました。2つあるとは知らず、何度も私はサイドスタンドとセンタースタンドを間違えてしまいました。
①サイドスタンド→いわゆる自転車の片足スタンドみたいなもの。
②センタースタンド→自転車の両立スタンドのようなもの。
センタースタンドをかけるとき
「👨🏼センタースタンドを地面にしっかりつけて体重を乗せて右手でバイクを後方真上に引っ張る」そのとき、バイクのハンドルをにぎっている左手でひっぱってはいけません。ハンドルはもってるだけです。ハンドルが動いてしまうと、うまくセンタースタンドがかけられませんでした。
センタースタンドをはずすとき
「👨🏼バイクを一回後ろにはずみをつけてから押し出すと勝手にセンタースタンドがはずれますよ」こうしてやると、本当に押す力はあまり必要ありませんでした。ただそのとき後輪が足の上にのりそうで少し恐かったです。
初めてバイクにまたがった!
ハンドルを持って右手でブレーキ→サイドスタンドをはらう→バイクにまたがる→すぐ右足を右のペダルへのせる ※左足はひざを伸ばしておくとふらつかない
子供の影響でバイク免許をとる親御さんは多い
教官から、「👨🏻🦳お子さんの影響でバイクの免許に挑戦する親御さんは多いんですよ」と伺いました。
やはりわたしの場合も、2人の子どもがバイク免許をとったことに影響を受けたことは間違いないと思います。子どものツーリングの写真を見ていて、自分の心の中にふつふつとあった願望に気づいてしまったようです。
また、コロナ禍の時に高校時代の友人たちが「会いたい人には生きているうちに連絡を取ろう」と連絡をくれたことにより、ラインで繋がったことも大きいです。その友人の中で何人かバイクに乗っている方がいて、今年の北海道でのツーリングの写真🏍をラインで見せてくれました。その写真を見た頃から、バイクの免許をとってツーリングに行ってみたいなあという気持ちが更にどんどん大きくなっていきました。
今現在は、思い切って教習所に飛び込んでみたことでモヤモヤが無くなり、とてもスッキリした気持ちでいます。おばちゃんになっても新しいことに挑戦することはとても楽しいです。今がわたしの人生の中で一番若いのですものね。