今回は久しぶり(2週間ぶり)の実車教習でした。2段階最初はシミュレーションでの教習だったため、バイクに乗るのはとても久しぶり!しかも秋晴れの気持ちいい天気でした。
久しぶりすぎて運転できるか心配で教官に不安だと言うと「😎大丈夫、体がおぼえているから」と励ましのお言葉をいただきました。さて実際に乗り始めると本当にバイクの乗りかたを体が覚えていて、バイクに乗るのがとても楽しかったです。
本日はイケオジ教官😎とペアの教習生はモデル風イケメン君🕺でした。
【2段階実車初日】交通法規にそってコースを走る!
2段階用のコースは事前に覚えてくるように言われていたので、コースを頭の中でシミュレーションをしていきました。最初は教官の後ろについて、教官の真似をしながら交通法規にそって2段階用コースを走ります。
さて車線変更の合図は何メートル手前に出すのでしょう?
私は教官に聞かれて50m手前と答えてしまい間違えました。おばさんの学科教習はあまりにも過去の記憶で適当に運転していることが教官にバレました。正解は30m手前で合図です!交通法規についてとてもあやふやなことが多いです💦
車線変更や右左折の際のウィンカーと安全確認、踏切、信号、一時停止、徐行等を教官の真似をしながら走ります。教習所のコースは狭いのとシフト操作があるので、常に何か操作をしなくてはいけない感じで忙しいです。
コースを事前に覚えていっても、実際にバイクを操作をしながら走ると一瞬どっちへ行くのかわからなくなります。次回は先頭で走らなくてはいけないので、もっとコースを考えずに走れるくらい覚えていったほうが良さそうです。
ゆっくり左折や徐行はクラッチ操作が肝
2段階でのコース走行は交通法規にそって走るため、細かいシフト操作が必要な場面が多かったです。
徐行場面が多く、1速+半クラ、1速、2速半クラなどを使い分けていきます。速度が遅すぎてバイクがカタカタするので2速→1速へ落としていましたが、2速+半クラのほうがスムーズだったかもしれません。このあたりのシフトの選択は、特に決まりはなく教習生が自分で選択して運転してよいようです。当日使用するバイクの状態によっても微妙に違うと感じました。
左折時は大回りになってしまい苦労しましたが、クランク風にハンドルを少し使って曲がると道に沿って小さく曲がることが出来ました。
波状路と砂利道の体験走行
今回時間が中途半端に余ったということで、教官の後ろについて波状路(凸凹道)と砂利の上を体験で走りました。余裕だろうと思って波状路に入るとめちゃくちゃバイクが跳ねて、ヘルメットのシールドが落ちてきました。すごい衝撃でした!たぶん減速が甘かったのだと思います。
また砂利の上の走行はびっくりする位ハンドルが取られました。バイクに乗っている娘が道路上の細かい砂利は怖い💦と言っていた意味がよくわかりました。こちらももっと減速して走行しなくてはと感じました。そんなわたしを見て教官はニヤリ😎としていました(笑)
ニュートラルに入らない時は少しアクセルを回す
最後にバイクを停止してエンジンを止める際に、いくらやっても全くニュートラルに入らず苦労しました。前後にバイクをずらしても入らなかった時に、アクセルを少し回す方法を教えていただき無事にニュートラルに入れることが出来ました。
久しぶりの一本橋出来なかった・・・
やはり鬼門の一本橋。今回コースで2回通りましたが2回とも全く乗れずに終わりました。また最初のダメダメさに戻ってしまっていました・・・💧
たまたまだよ。今日の失敗は忘れよう!
教官からはそう言ってくれましたが、たまたまの失敗ではないことはわかっています。一本橋はまだ体に身についていないのだと思います。
今回ペアのモデル風イケメン君は2段階後半ということで、コースを一通り走った後は苦手な課題を自主練習する時間となっていました。わたしも早めに交通法規にそった正しい走り方をマスターして、一本橋の自主練にうつれるように頑張りたい。
最近は教習所の行き帰りにツーリング中の方々をよく見かけるので(わたしもあの方たちのようにいつかツーリングに出かけたいなあ)と思いながら見ております。わたしの前に一本橋が大きく立ちはだかっているようです💧