わたしは、ヘルメットの試着をしてみて自分はMサイズだと思っていました。息子はXLサイズだと思っていたようです。ところが！お店で頭の計測(PFSパーソナルフィッティングシステム)をしていただいたところ わたし→Sサイズ 息子→Lサイズとワンサイズ下なことが判明😧しました。
この経験から、『はじめてのヘルメットは店頭で買うべき』と感じた3つの理由をお話したいと思います。
【理由その1】ヘルメットによってかぶり心地の違いが歴然！試着して違いを知ろう
わたしがまだ教習所に通っていた頃、ヘルメットの現物を見に（在庫があれば買いたい）息子とライコランドさんへ行きました。こちらの店舗は品揃えが多くたくさんのヘルメットが展示してあります。お目当てのヘルメットがあるかどうかドキドキしながら店内を探索。
わたしのお目当てのヘルメットは2つ。まずはゴーグルのようなデザインに一目惚れ😍してしまった“Araiラパイドネオ”。もう一つは以前2りんかんで見かけて以来、ずっと気になっている“SHOEIグラムスター”でした。 どちらもクラシックスタイルで今とても人気なヘルメットです。
- 空気の穴が大きく開いているので苦しくない
- 上記の理由で涼しい
- ヘルメット内が静かになる設計
- とても軽い Sサイズで1.2kg
- 視界が広い
- ヘルメットの躯体が小さいので頭が小さく見える
【Arai ラパイドネオ vs SHOEI グラムスター】
店内には“SHOEIグラムスター”の白と、柄が違う“Araiラパイドネオ”があったので、さっそく試着させていだたくことに。
頭に不織布をかぶって試着！とりあえずラパイドネオ。こんなものかな〜と次にグラムスターのSサイズに挑戦。入るのか？？？と心配になりながら頭に押し込みました。
この2つのヘルメットの違いは明らかでした。断然グラムスターのほうが、わたしの頭の形にフィットしています。そして軽い。視界が広いのも初心者のわたしは気に入りました。
ラパイドネオのほうは残念ながらわたしの頭の形に合っておらず、息子が言うにはあまり似合っていないとのことでした。
ヘルメットによって同じサイズでもかぶり心地にかなり違いがある！
頭の形がヘルメットに合っていないとツーリング中に痛みや違和感が出てくることもあるそうですので、ヘルメットは必ず試着してみるべき☝️だと感じました。
わたしの第一希望は一目惚れでラパイドネオでしたが、試着をしてみてグラムスター一択となりました。
【理由その2】ヘルメットはサイズ測定をしてもらおう！実は自分が思っているサイズより小さいサイズかも？
その後ライコランドさんで頭のサイズ計測をしていただきました。PFS(SHOEIパーソナルフィッティングシステム)です。
今までヘルメットの試着をしてみて自分の頭のサイズはMだと思っていたのですが、サイズ計測ではSサイズがジャストサイズだという結果になりました。
頭のサイズより大きいサイズを選んでしまうと事故の際に十分な安全性能を発揮できないばかりか脱げてしまう恐れもあるらしいです。また、運転中振動がある度にヘルメットが前にずれてくるという不快な症状になることも・・・。計測していなかったら、知らずにMサイズのヘルメットを買ってしまうところでした。
わたしの頭のサイズは前後左右すべてSのジャストサイズだったので微調整は必要なかったのですが、人によっては前後左右のパッドの厚みを微調整することで更にジャストフィットのヘルメットにすることが出来ます。
前後左右の緩みやキツさがある場合は、パッドで微調整してさらに自分の頭の形に合わせてもらえる！
わたしが行ったライコランドさんの店舗は、アライプロショップおよびショウエイテクニカルショップでした。この店舗では、ヘルメットのフィッティングカスタマイズサービス、パーツ修理などを受け付けてくれます。
このサービスがあるライコランドさんの店舗一覧はこちらのリンク↓から調べることが出来ます。※ライコランドさん以外でもこちらのサービスをしてくれるお店はあります
実はこの日、店頭にあったSHOEIグラムスターの白は在庫限りのSサイズだったので、わたしはこのまま店頭に並んでいたグラムスターをお持ち帰りすることに！！（当時※2022年9月末頃グラムスターは人気すぎてネットでも他店舗でも納期未定でした）
とうとう念願のヘルメットを手に入れて、この日からわたしの教習所でのやる気があがった🔥のは言うまでもありません。
【理由その3】お店ならチークパッドの厚みの調整ができて、顔まわりがスッキリ！
ヘルメットのチークパッドに慣れていないとムギュっと頬が押されるのに違和感があって、初めてのヘルメットはどうしても大きいサイズを選びがち💧なんだそうです。
けれどチークパッドの厚みは変更出来ることを知っていますか？
チークパッドの厚みは、自分の頬に合わせて薄いものや厚いものに調整が可能！
わたしはチークパッドを一段階下の薄いサイズに変更していただきました。すると今まできついと思っていたSサイズのヘルメットがピッタリフィット。きつく感じていたのは頭ではなく頬だったのです。
さらに頬がムギュっとならないので、ヘルメットをかぶった際の顔まわりが少しすっきりしました！これは嬉しい。
こうしてフィッティングしてもらった記録は、mySHOEIにて登録しておくことが出来ます。こちらのmySHOEIでは複数のヘルメットの記録が登録できるようになっています。
ショウエイ ヘルメット購入応援キャンペーン🌈
いま若い方向けに、Z-8プレーンモデルの購入キャンペーンをSHOEIさんでやっていましたので、対象年齢でご興味がある方はいかがでしょうか？ ※2023年2月28日受付まで
SHOEI Youth Rider向けヘルメット購入応援キャンペーン
図らずも息子とお揃いヘルメット🔥
実はこの日息子も、グラムスターのチーターバージョンを見て一目惚れしてしまい買って帰りました。というわけで、たまたまヘルメットが息子とお揃いになってしまいました。
↓息子のヘルメット(左)はチーターカスタムサイクルズ×SHOEIグラムスターの限定コラボモデルだそうです。2023年1月現在残念ながら販売されていないようです
そのヘルメットは本当に自分のサイズに合っていますか？
わたしと息子は、店舗で頭のサイズをきちんと測ってもらったら自分が思っていたサイズよりもワンサイズ下でした。結果自分の頭にフィットしたヘルメットを買うことが出来て良かったなあと思っています。
自分の頭にサイズがピッタリのヘルメットなら安全性と快適性が上がり、頭も小さく見えていいことずくめですよ！
