2段階実車教習2回目。実車での教習はあと「回避」その後1回「コース練習」して、次が「みきわめ」しかありません。2段階はあっという間に過ぎていきます。みきわめの日まで、鬼門の一本橋が出来るようになるのでしょうか・・・。
とばす若い教官と若い教習生
本日の教官は、何度も担当していただいた若いクールめがね教官、ペアの教習生は若いピアスboyでした。
クールめがね教官についてくのが一番きついッスよ。
クールめがね教官はバイクをとばすので外周では着いていくのが大変です。ピアスboyも頑張ってガンガンとばすとばす。(待ってくれえ・・・💧)と思いながら、おばさんも必死で若い2人についていきました。ピアスboyは焦りすぎて交差点で何回かエンスト。貧乏ゆすりをしていてとても焦っている様子😅
公道ではもっと、車の流れにあわせてスピードを出さなくてはいけないのだろうな・・・。
一本橋できず。急制動のクラッチを切るのが早すぎた
残念なことに一本橋を2回とも渡れませんでした。クールめがね教官は常にクールですが、教習生が失敗するとひそかにニヤリとしています。
今回は半分くらいまでは渡れたので前よりはマシですが、卒業検定が近づく中焦ります。一度どこかで補習させていただいて、一本橋を猛特訓する日がほしいおばさんです。
また今回教官に急制動の際のクラッチワークを注意されました。
急制動のときクラッチを切るのが早すぎる。早すぎるとロックしやすいのでブレーキを十分にかけてから切るようにして下さい。エンストしてもいいので。
【全く違う教え方の教官たち】
【クールめがね教官】体で覚えろ派
【体育会系熱血教官】段階的練習で部活風
【スキープロ並み教官】とりあえず先に進ませる派
バイクに乗ることに反対の家族
ピアスboyのお母さんは「もうあんたはバイクに乗るなんて・・・」とバイク免許を取ることに反対しているそうで、彼はわたしのことを見て言いました。
うちの母ちゃんもこうだったら(わたしの事)良かったのになあ。うちの母ちゃんバイクに乗るの嫌がるんスよ
いや・・・わたしの(バイクに乗っている)娘は、バイク免許を取るお母さんなんて危ないからイヤだと言っています。反対するのがわかっていたので娘には内緒で普通二輪免許をとってから報告しようと思っていました。すぐにバレてしまいましたが。
また実はわたしも、娘がバイク免許を取ると言い出したときには危ないからと反対をしました。今バイクの教習をうけてみて、やっぱりとても危ない乗り物だと再認識しています。50代のおばさんがバイクに乗るだなんて、娘が反対する気持ちもわかりました。さらに現在わたしの夫(アラ還)で娘の父親もバイク免許をとりに教習所に通い出しました。
あ〜もう二人揃って何してんの。わたしがバイクに乗ったのが悪いの?
アラ還親父のつぶやき教習日記です。よければどうぞ↓
卒業検定の見学。見ているだけで緊張してきた
午前中に教習所に着くと、ちょうど卒業検定を行っていました。何回か一緒になったショートカットの女性の卒業検定がちょうど始まるところでしたので、遠巻きに少し見学をさせていただきました。
本日卒業検定のみなさんが、いつもとは違うゼッケンをつけて集合していて何人か顔見知りの方がいました。みなさんの緊張が伝わってきて見ている私もドキドキ。
一人ずつ順番に教官のいる場所へ行き「●●●●です」とまず名前を名乗って卒業検定がスタートしました。前を教習生が走り、後ろを教官が原付きバイクで走り採点をするようです。卒業検定の順番を待っている教習生も遠巻きに見学していました。
当日発表の卒業検定用のコース(2種類のうちどちらか)を走ります。教官から聞いたのですが、運転免許試験の決まりとして卒業検定のコースは練習してはいけないらしく、2段階用の練習コースとは違うコースを用意しなくてはいけないのだそうです。しかもコースは事前にAコースBコースと張り出されているとはいえ、どちらを走るか当日発表なのだそうです。検定中テンパってしまいそうです。ただ、道を間違えても検定中止にはならないようです。
教習生のショートカット女性は緊張のためか、スタート時にサイドスタンドを払うのを忘れてしまい、見ているこちらまでドキドキしてしまいました。けれどその後は大きなミスもなく完璧に走っていらっしゃったのできっと合格出来たことと思います。検定が終わったあと少しお話できたのですが、ほっとした表情をしていました。きっともう卒業ですね!