本日2回めの補習でした。結果はだいぶオマケで、次の一本橋と急制動の教習へ進むことになりました。いいんだろうか・・・正直少し不安です。
小回りの旋回は、この先の段階でもやるのでその時にまたやる、ということになりました。今回の教官が言うには、メンタルの維持も大事だということで一度先に進んでみようとのことでした。
これでもう立ちゴケしない!4つの対策
1.ついた左足は常につっかえ棒のように伸ばしておく
【前回の立ちゴケ】バイクを停止したあとバイクにまたいだまま足で少し場所を移動して着いている左足が曲がった→着いた足が曲がったままでバイクから降りた→バイクの重さに耐えきれず立ちゴケ
この時は移動をしたので、うっかり足を曲げた状態でバイクから降りてしまっていました。非力な女性はバイクの重さに耐えることができません。
2.ハンドルを右に傾けて乗り降りをする
いままでバイクを真っ直ぐにしたまま乗っていたのですが、ハンドルを右に傾けて乗り降りすると驚くほど楽になりました。(教官から教わった)
3.乗る時や降りる時に、一度左足のみでそっと立って、バランスの確認をする
一度立って右足を少しあげて左足のみで立つ。バイクが傾かずに片足のみでバランスが取れたな、と確認できた状態でそっと乗り降りする。(教官から教わった)
4.サイドスタンドは見ないでもはらえるようにする
サイドスタンドの位置をあらかじめ覚えておくことで、ハンドルを持ったときに下を見ずにサイドスタンドが足ではらえると、立ちゴケリスクが減るそうです。(ネットで見つけた情報)
半クラでの小回りの旋回と、クラッチをきった小回りの旋回の違い
今回教官の後ろに乗せてもらって、“半クラでの小回りの旋回”と“クラッチをきった小回りの旋回”の体験をさせてもらいました。
半クラでの小回り旋回はすごく安定しているのに対し、クラッチをきった小回り旋回はこ、こ、怖い!!バイクが滑って行くような感覚がしました。(教官は上手なのでクラッチをきってさらに2人乗りでも小回りができてしまいます!さすがです)
【失敗のときのパターン】
カーブ時にクラッチを握りすぎてクラッチをきってしまう→滑るような感覚になりさらに怖い!と感じる→滑って回りきれないと感じる→あわてて停止しようとしてコケる
これからは半クラッチのレバーの位置をもっと意識しようと思いました。自分で思うよりも若干レバーの離しぎみの位置に半クラッチになるようです。
マンツーマンでの教習はとてもためになった
今回は幸運なことに教習生の人数が少なかったため、教官にマンツーマンで教えてもらいました。すごくいろいろなことが聞けてありがたかったです。
それなのに、今回教官の足にサイドブレーキがのってしまい、教官に痛い思いをさせてしまいました。右側に転倒したバイクを起こす際、わたしがサイドブレーキを出しておいたのを教官が知らずにいてバイクを引き起こすのを手伝ってもらう際の出来事でした。本当に申し訳なかったです。
教官が言うには「👨🏼🦲体中アザだらけだよー見たらびっくりするよ」との事でした。教習生の立ちコケや転倒などで巻き込まれることなど多いようです。やはり教官は大変な仕事ですね・・・。
わたしも、コケまくってアザだらけですが、教官に比べたら足の青たんくらいでへこたれてちゃダメだなあと思いました。
メンタル維持のために
正直、小回り旋回の恐怖に囚われてしまって、わかっているのにやってはいけない操作(クラッチをきってしまったり失速や手元を見てしまう、さらにカーブ中は厳禁の前輪ブレーキ使用で大コケ)をしてしまう自分のダメさ加減にメンタルが落ちてきてしまいました・・・。
毎日同年代の方たちの教習所の体験談ブログなどを読んで、自分だけじゃないと励まされています。その方たちが最後に普通二輪の免許を取得してツーリングに行けている姿を自分に重ねています。
息子からは最近、「🧑🏻お母さんにはバイク無理だよ〜あきらめなよ」と言われるのが悔しいし悲しくて、頑張っている人に無理だとか言うのはやめたほうがいいよ💢と怒ってしまいました。自分が言われてとても悲しかったので、今まで私も、子どもたちが難しいことに挑戦しようとしている時に「無理だからあきらめよう」と心配から言った事があったかもと今更ながら反省もしたり・・・。
今日からは自分のメンタル維持のために、出来なかったことだけではなく出来たことも記録しようと思い立ちました。書き出してみると意外と出来てきていることも多かったので、失敗ばかりに目を向けると落ち込むので、自分を褒めながら絶対できると信じて進もうと思います。