“いつか乗りたいっていつ? 今日が人生で一番若い日だよ”
この言葉に触発されて50代のおばさんがとうとう普通二輪の教習を申し込みました!若い頃からずっと乗ってみたかったバイク。ライダーのみなさん達の素敵なツーリング写真を綺麗だなあとありがたく眺めていたけれど、私には縁のない世界だと決めつけていました。
自動車教習所のホームページをウロウロあれやこれやと挑戦しない理由を考えているうちに、なんだか面倒くさくなって、えいや!と申し込みボタンをクリック。とうとうこの世界に足を踏み入れたのでした。
50代なら延長料金無料の教習所がおすすめ!
50代のわたしが助かったことは、ずばり追加料金なしで卒業までの延長保証がついていた教習所だったことです。
若い頃運動神経に自信があったとしても規定時間で卒業できる自信があったとしても、なるべくなら追加料金のかからない教習所かプランにしておくことをおすすめします。自分でもびっくりするくらい体が言うことをきかなくなっています。公道に出る前に補習は率先して受けたいくらいです。
普通二輪免許(中型のバイク免許)取得にかかる最低時間
【自動車免許を持っている場合】技能教習:最短で17時間 学科教習:1時間
【現在免許なしの場合】技能教習:最短で19時間 学科教習:26時間
わたしの通っている教習所は、どの方も同じ料金でいくら補習でオーバーしても追加料金がかからない教習所でした。おかげさまでお金のことを気にすることなく補習を受けることが出来ました。追加料金のことを気にしながら教習をうけると緊張から出来ていたこともできなくなってしまう可能性があります。教習所によっては、+αの料金を支払えば延長無料のコースになるプランを用意しているところもあります。
50代なら合宿免許より通いがおすすめ
合宿免許よりも通いでの取得をおすすめします。
合宿免許ですと短期間で費用も安く抑えられる点がメリットです。しかし、追加教習(補習)になってしまった場合さらに教習費と宿泊料金がかかってきてしまいます。安かったはずの費用が積み重なっていく可能性も・・・💦50代は体に技能が身につくまで若い方より時間もかかりがちなので、ゆっくり時間をかけて「通い」での免許取得をおすすめします。
指定自動車教習所がおすすめ
自動車学校は主に3種類あるのですが、指定自動車教習所を選ぶことをおすすめします。
一番のメリットは指定自動車教習所を卒業すれば、運転免許試験場での技能試験が免除になることです。もし指定自動車教習所ではない教習所を卒業した場合は、運転免許試験場のコースで技能試験を受けることになってしまいます!きっと緊張で普段どおりの力が出せなくなってしまうかもしれません。通い慣れた教習所で落ち着いて技能試験を受けられる方が良いのではないでしょうか。
指定自動車教習所かどうかを見分けるには
「指定自動車教習所シンボルマーク」というマークがあります。こちらのマークがあるがどうかで見分けることが出来ます。もしくは「公認」等の文言が教習所名の前にあります。
入校申し込みでは使える割引を事前にチェック🈹
まずは教習所のホームページで割引があるどうかチェック!
自動車教習所へ申込みには先日普通二輪の教習を終えたばかりの息子が一緒に来てくれることになりました。教習所の紹介割引✨をつかうためです。自動車教習所はいろいろな割引があるのでまずはホームページを見てください。教習所のホームページに割引の内容などが載っていたりします。あとから割引があったのを気づいたら悔しいですよ。
⬆この動きやすい服装、とても重要でした。靴もサンダルやパンプスなど履いていってはいけません。特に女性は入所受付前に・・・バイクの取り回しが出来るかどうかの試験があります。その中に多くの女性を悩ませた、最難関のバイク引き起こし(倒れたバイクをおこす)という項目があります。
最悪バイク引き起こし(倒れたバイクを立てること)が出来なければ、入所することすらできませんので運動できるような服装で申し込みに行くことをおすすめします。
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